長時間何か描き続けている時、
1時間はいつの間にか過ぎて、
2時間はあっという間に立ち、
3時間を超える頃に疲労していることを思い出し、
4時間経つと常に体も脳も辛い。
5時間を迎えると、頭の裏側の、芯の部分が痺れ砕ける。
ただ筆だけを動かせるだけの存在になる。
余計なことは全部溶けて、ただ一向に筆を動かすことだけの自分が居る。
その瞬間がたまらなく楽しい。
上辺の理論を超えた偏在の意識に任せる感覚。
ヨダレが出そうになるくらい気持ちいいものだ。
もちろん、それが良いものを生み出せるかどうかは別なのだけれど、
次の日は確実に”へんじはない ただのしかばねのようだ”状態に陥るけれど、
偶にそんな書き方もしたくなる。
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